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ペットフードにご用心

第8章  我が家に家族がやってくる

「我が家もペットを飼おう」 と心に決めた方もおられると思います。
犬か猫か、またどんな種類にするのか、小型種か大型種か決めるのも並大抵ではありません。
とりあえず一度ペットショップを見てみるかと夢が膨らみます。
子供にとってペットを飼うのは初めてだからなぁ〜と迷うことしきり。
取り敢えず近所のペットショップを見てみるか。
ショップに行けば、可愛い仔犬や仔猫がつぶらな瞳でこっちを見ています。
中にはすり寄ってくる仔犬や仔猫がテレパシーを発するがごとく「私をお家に連れて行って〜」とじっと見ています。
取り敢えず今日は、何を飼うのか種類を見に来ただけだよと家族を説得しますが、子供たちはそうはいきません。
後の祭りの始まり始まり〜。
それに自分も気に入っているのがいる。
心の中ではあれがいいなぁと。
でもこれは言い出しがたい。
一言いえば、その場で買う羽目になるからだ。
子供が後ろから「お父さん、どれがよかった? 犬?猫?」。
聞かれて思わず「これがよかったかなぁ〜」と答えたあかつきには家族の目はらんらん。
「私もそれが欲しかったの」と言われたが最後、お父さんの顔が本気モードへ。
そこで、お父さん曰く「お父さんも子供の頃に○○を飼っていたんだよ」と思わぬ言葉。
ペットの飼い方なんか知ってるよ。
これが引き金、家族の心は一つ、衝動買いです。
じっくり考え見定める方、また衝動買いに近い方、ペットを求めるかたちは様々です。

さて本題です。
ペットを購入されるときどこが判断基準になりますか?
好きな種類だから、見た目が愛らしいから、昔飼ったことがある種類だから、元気にケージの中を走り回っていたからと購入の動機は様々です。

ここからがポイントです。
@まず健康状態を見るのは当たり前の事ですね。
しかし、ほとんどの人は可愛らしいさに目がいっています。
これでは駄目ですね。
まずは、持ち上げてお尻を見てください。
それも肛門のあたり。
汚れていたり、赤くなっていたり、少し腫れているような気がする、匂いはと気を配ってください。
少しでも異常を感じたら問題発覚です。
ひょっとすると慢性的な下痢をしている場合があり、購入と同時に獣医さんに直行する場合があります。
小さな仔犬や仔猫の下痢は、大敵です。
健康かどうかは外面ではだれも判断できません。
ペットのお尻を見るのが一番よく分かる健康状態の見方です。
そして口の中の色。
血色の事です。
血色の色は人と同じ、白ければ貧血気味、紫色っぽい場合は病気の可能性ありです。

Aショップで販売されている仔犬や仔猫は、母親から離されたばかり、それも生後60日前後ととても小さい。
将来大きくなった時、どのぐらいの大きさになるのかショップの方によく聞いてください。
経験者は大丈夫ですが、初めての方は是非聞くことを心がけてください。

B仔犬仔猫の時は、あまり問題になりませんが、ペットを飼うには経済的負担がかなりあります。
犬の場合、小型犬と大型犬では比べ物にならないぐらい費用がかさみます。
大型犬の場合、食べさせるだけでもほんとに大変。
子供とほとんど変わりがない。
違うところは、教育費がかからない(中には訓練所やマナー教室に連れて行く方もいますが)。
これだけでも費用は大変です。
中にはビックリするぐらい贅沢をさせている飼い主もいますが、本来そこまでしなくても元気で健康な犬や猫に育ってくれます。

Cペットが新しい家族の一員になりました。
家に連れて帰ると、まずしなければならないことは仔犬や仔猫にあまり構わないということです。
「どうして?」 買ってきたのに不満が出ます。
この訳はこうです。
初めての家、まだその環境には慣れていません。
周りを見渡して目をキョロキョロ、自分の隠れ場所また落ち着く場所を探し始めているのです。
これがとても大切。
皆さんも旅行で初めての旅館やホテルに泊まればどこか落ち着かないでしょう。
これと同じことが仔犬や仔猫にも出るのです。
それもまだ自分の匂いがついていない。
これほど不安なことはありません。
仔犬や仔猫を自由にさせることが一番の早道です。
忘れずに必ずそうしてくださいね。

Dここからが最も大切な所です。
仔犬や仔猫は、自分の体温で温まることができません。
母犬や母猫の体温の中でぬくぬくと守られていました。
これが一挙に全くない。
どんな時期も室温の管理に心掛けてください。
冷えれば即軟便か下痢になります。
そして一番大切なポイント。
家族全員で余り触りまくらないこと。
仔犬や仔猫は、まだ赤ん坊です。
寝不足の下痢はなかなか治りません。
まさに命がけ。
これで亡くなった仔犬や仔猫は数知れずと云っておきましょう。

環境に慣れるまで自由に、そして寝不足は大敵。
飼い始める方は、このことを頭に叩き込んでおいてください。
誰だって寝ているときに起こされるのは嫌でしょう。
ペットも人も哺乳類、寝る仔は育つのです。

もっと詳しくはこちら 仔犬仔猫の食事管理

私にとって「ペットの一番好きなところは?」と聞かれればこう答えるでしょう。
「そりゃ〜、文句を一言も言わないこと」ですね。

 


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プロフィール

押川亮一
(おしかわりょういち)

1947年生まれ。 
宮崎県出身。大学卒業後、金融機関へ。
1974年に独立。 ペットショップ「ファミリーペット」主催。 母親の難病指定が引き金となり、免疫療法を学ぶ。
1994年2月「ペットフードにご用心!」宝島社より出版
1994年6月「獣医さんにご用心!」宝島社より出版
1996年「マイティウェーブ」を立ち上げる。
2005年8月「愛犬が喜ぶワンワンごはん」技術評論社より出版。
2005年9月「新・ペットフードにご用心」宝島社より出版。
2008年12月「ペットフードの危ない話」宝島社より出版。
特に食の問題点を追及し、苦痛のない自然療法をライフワークとし、現在は、キャリーオーバー・食品添加物・ポストハーベストに反対し、無添加製造そして昔の食べ物に戻す事を念頭に製品開発に励む

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